気ままな読書ノート

日本の小説を中心に読んだ本の感想を書いています。時々IT関連本や本の自炊の話題も。最近は自炊した書籍をiPhoneで再読することも多いです。

2006-10-16から1日間の記事一覧

きよしこ - 重松清

重松清の作品を始めて読みました。とても素晴らしい作品です。 吃音をもった少年のお話しなのですが、たぶん、ここ数年で一番感情移入できた本です。 喉まで出かかった言葉が、なかなか声にできない、そういった経験は多かれ少なかれ誰でもあると思いますが…