気ままな読書ノート

日本の小説を中心に読んだ本の感想を書いています。時々IT関連本や本の自炊の話題も。最近は自炊した書籍をiPhoneで再読することも多いです。

コミック

PLUTO (7)

面白いけど難しいマンガです。そこがこのマンガの魅力なのですが、一回読んだだけでは、「これはどういう意味なんだろうか」と理解できない箇所がたくさんあります。次の第8巻が最終巻ということで、これまでの謎がそろそろ解決してもいいころなのですが...…

PLUTO (6)

徐々にPLUTOの謎が明らかになってきて、核心に迫りつつあるゲジヒがどう対応するのかと期待していたら、思いも寄らぬ展開になり、この巻が終わってしまいました。うーん、哀しいというかつらいというか、茫然自失の状態になってしまいました。これからどうい…

PLUTO (5)

今回も読ませてくれました。また、一人のロボットがPLUTOに敗れ去ってしまいます。事件解決への大きな進展が無い中で、主人公ゲジヒトの過去が明かされ、憎しみという感情を持っってしまった高性能ロボットの深い悲しみが、紙面からにじみ出てきます。PLUTO…

PLUTO(4)

第4巻は、御茶ノ水博士の命が狙われ、話が急展開。スピード感もあり、ますます面白くなってます。主人公のゲジヒトの消された記憶とは? 時折思い出す「500ゼウスでいいよ」という言葉の意味は? アトムの生みの親伝馬博士は何をやろうとしているのか? ます…

PLUTO (3)

あまりにもありふれた言葉ですが、めちゃくちゃ面白い!。第3巻では、ロボット排斥を目的とした秘密結社の活動が中心に話しが展開していきます。そして、7体ある超高性能ロボットのうちの最後の1体「エプシロン」の登場。で最後は、プルートゥの登場とま…

PLUTO (2)

第2巻も本当に読み応えのある内容でした。世界に7体ある、超高性能ロボットのうち、1巻で2体、そしてこの巻でも1体(ブランド)が、謎の敵(PLUTO)に破壊されてしまいます。残されたゲジヒト、アトム、ヘラクレス、そして、まだ登場していないロボットこ…

PLUTO(1)

鉄腕アトム「地上最大のロボット」が原作ということで、久しぶりにコミックを購入して読みました。浦澤直樹という漫画家が『YAWARA!』を書いた作家ということも知らずに購入したのですが、予想を上回る内容にとても満足しています。主人公は、アトムではなく…