気ままな読書ノート

日本の小説を中心に読んだ本の感想を書いています。時々IT関連本や本の自炊の話題も。最近は自炊した書籍をiPhoneで再読することも多いです。

実践UML 第2版

僕が読んだUMLの本の中でで一番実用的だと思った本がこれ。
また、ユニファイドプロセスに対応させ、各フェーズで何をやるのかも合わせて書いてあるので、オブジェクト指向設計に加え、開発プロセスのなかで、どう使っていくのかの知識も得ることができます。これは、他の本にはない特徴だと思います。
また、パターンをどう使うのかについても、詳しくかかれていますので、
パターンに興味のある方にもお勧めです。
訳もなかなかこなれていて良いと思います。
ただ、600ページもある分厚い本なので、最後まで読みとおすには、かなりの時間と根気が必要だと思います。

実践UML―パターンによる統一プロセスガイド

実践UML―パターンによる統一プロセスガイド

  • 作者: クレーグラーマン,Craig Larman,依田光江,依田智夫,今野睦
  • 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
  • 発売日: 2003/10
  • メディア: 単行本
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