気ままな読書ノート

日本の小説を中心に読んだ本の感想を書いています。時々IT関連本や本の自炊の話題も。最近は自炊した書籍をiPhoneで再読することも多いです。

PLUTO (3)

あまりにもありふれた言葉ですが、めちゃくちゃ面白い!。
第3巻では、ロボット排斥を目的とした秘密結社の活動が中心に話しが展開していきます。そして、7体ある超高性能ロボットのうちの最後の1体「エプシロン」の登場。で最後は、プルートゥの登場とますます先が楽しみになってきました。
それにしても、ウランと「おじさん」のエピソードは、どういう意味があるのでしょう。なぜ、おじさんは花畑を描いたのか、なぜ植物を成長させることができるのか、なぜ電子頭脳のないロボットにそんなことができたのか、なぜプルートゥはロボットを操作できるのか、何の意味があって「おじさん」にそのようなことをさせたのか、プルートゥは、その超能力を何に使おうとしているのか...
再度読み返してみたけれどやはりその謎は解けませんでした。きっと今後その謎が解き明かされるのだと思います。早く続きが読みたい。

PLUTO (3) (ビッグコミック)

PLUTO (3) (ビッグコミック)