PLUTO (7)
面白いけど難しいマンガです。そこがこのマンガの魅力なのですが、一回読んだだけでは、「これはどういう意味なんだろうか」と理解できない箇所がたくさんあります。
次の第8巻が最終巻ということで、これまでの謎がそろそろ解決してもいいころなのですが...
読み手(僕)がすべてのシーンに意味を求めすぎてしまうせいなのか、それとも、最終巻ですべての意味がわかるのか、単に僕が意味を読み取れていないだけなのか。
また、最初から読みなおそうと思います。
ところで、PLUTOで描かれているロボットは、機械でできていたとしても、間違いなく「生命体」ですね。もし、こういった心を持ったロボットが本当に生まれてくるとしたら、「生命」の定義が大きく変わるんだろうな。
まあ、僕が生きている間は、そういった世界は来ないと思うけどね。
- 作者: 浦沢直樹,手塚治虫,長崎尚志
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/02/27
- メディア: コミック
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