気ままな読書ノート

日本の小説を中心に読んだ本の感想を書いています。時々IT関連本や本の自炊の話題も。最近は自炊した書籍をiPhoneで再読することも多いです。

PLUTO (7)

面白いけど難しいマンガです。そこがこのマンガの魅力なのですが、一回読んだだけでは、「これはどういう意味なんだろうか」と理解できない箇所がたくさんあります。
次の第8巻が最終巻ということで、これまでの謎がそろそろ解決してもいいころなのですが...
読み手(僕)がすべてのシーンに意味を求めすぎてしまうせいなのか、それとも、最終巻ですべての意味がわかるのか、単に僕が意味を読み取れていないだけなのか。

また、最初から読みなおそうと思います。

ところで、PLUTOで描かれているロボットは、機械でできていたとしても、間違いなく「生命体」ですね。もし、こういった心を持ったロボットが本当に生まれてくるとしたら、「生命」の定義が大きく変わるんだろうな。
まあ、僕が生きている間は、そういった世界は来ないと思うけどね。

PLUTO 7 (ビッグコミックス)

PLUTO 7 (ビッグコミックス)