気ままな読書ノート

日本の小説を中心に読んだ本の感想を書いています。時々IT関連本や本の自炊の話題も。最近は自炊した書籍をiPhoneで再読することも多いです。

おすすめ文庫王国2009年度版

今年も、「おすすめ文庫王国」の季節がやってきました。
来年読む本の候補を探すのに購入しました。
たぶんなんだかんだと(総合ベストテン、ジャンル別ベストテン、読者のベスト1、佐藤多佳子が選ぶオールタイムベストテンなどなど)数百冊の文庫本が紹介されていると思います。

「人生は《グイン・サーガ》である」エッセイなんかも収録されています。

その中で、気になった作品は、以下の通り。

『アイの物語』 山本 弘
『風が強く吹いている』 三浦 しをん
『駐在刑事』 笹本 稜平
『蒼火』 北 重人
『魚舟・獣舟』 上田 早夕里
『いっしん虎徹』 山本 兼一
『風魔』 宮本 昌孝
『上と外』 恩田 陸
『栄光なき凱旋』 真保 裕一
『絲的メイソウ』 絲山 秋子
『馬の首風雲録』 筒井 康隆
『双頭の鷲』 佐藤 賢一
『ウェルカム・ホーム!』鷺沢 萠
『向日葵の咲かない夏』 道尾 秀介
アフォーダンス入門』 佐々木 正人
『生物から見た世界』 ユクスキュル,クリサート
『宇宙誌』 松井 孝典

特に、『アイの物語』『いっしん虎徹』『風魔』は、必ず読もうと思います。

おすすめ文庫王国2009年度版

おすすめ文庫王国2009年度版