気ままな読書ノート

日本の小説を中心に読んだ本の感想を書いています。時々IT関連本や本の自炊の話題も。最近は自炊した書籍をiPhoneで再読することも多いです。

今更ですが、2012年に読んだ本のまとめ

昨年末から今年の初めにかけては、いろいろなことがあったため、昨年のまとめをアップできていませんでした。
もうすでに、2013年も4か月が経とうとしていますが、記録として残しておきます。

2012年に読んだ本(漫画、雑誌除く)は 32冊。一昨年とほぼ同じでした。
ベスト5をあげるとすれば、以下の5作品。

1.猫を抱いて象と泳ぐ   小川 洋子
2.舟を編む   三浦 しをん
3.利休にたずねよ   山本 兼一
4.ジェノサイド   高野 和明
5.下町ロケット   池井戸 潤

僕としては、「猫を抱いて象と泳ぐ」が他を大きく引き離してNo1です。
これ以外だと、以下の3作品もこころに残っています。

プロフェッショナルな修理   足立 紀尚
始祖鳥記   飯嶋 和一
オリンピックの身代金   奥田 英朗

ちなみに、読んだのは、以下の32冊。順不同。

忠臣蔵〈上〉   森村 誠一
■沖で待つ  絲山 秋子
■県庁おもてなし課   有川 浩
ロスジェネの逆襲   池井戸 潤
■「.NET開発者」のためのSilverlight入門   森 博之
■九つの、物語   橋本 紡
■利休にたずねよ   山本 兼一
■猫鳴り   沼田 まほかる
鉄道員(ぽっぽや)   浅田 次郎
■舟を編む   三浦 しをん
■始祖鳥記   飯嶋 和一
■隠し剣秋風抄   藤沢 周平
下町ロケット   池井戸 潤
■インサイド・アップル   アダム・ラシンスキー
■おかげさまいっぱい   足立 大進
■日本企業にいま大切なこと   野中郁次郎,遠藤功
■エイジ   重松 清
■まほろ駅前多田便利軒   三浦 しをん
■ジェノサイド   高野 和明
■霊長類 南へ   筒井 康隆
■アンジェリーナ―佐野元春と10の短編   小川 洋子
■猫を抱いて象と泳ぐ   小川 洋子
■悲しみの歌   遠藤 周作
■ねむり   村上 春樹
■小暮写眞館   宮部 みゆき
■プロフェッショナルな修理   足立 紀尚
■オリンピックの身代金(上)  奥田 英朗
■オリンピックの身代金(下)  奥田 英朗
■狐笛のかなた   上橋 菜穂子
■風魔(中)   宮本 昌孝
■風魔(下)   宮本 昌孝
■イニシエーション・ラブ   乾 くるみ