気ままな読書ノート

日本の小説を中心に読んだ本の感想を書いています。時々IT関連本や本の自炊の話題も。最近は自炊した書籍をiPhoneで再読することも多いです。

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく - 堀江貴文

証券取引法違反で逮捕され、2年半の刑期を終えたホリエモンがいったいどんなことを書いているのか、意外や意外、実に全うなことが書いてあります。

ゼロの状態の自分に小さな一を足して行く、これの積み重ねが大切だ。これが自分の人生を変えることになる、というメッセージは実に説得力があります。虚像ホリエモンではなく実像の堀江貴文をこの本で知ることができました。前向きになれる良書です。ぜひ若い人読んで欲しいです。

これからの彼の活躍を期待しています。

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく