2014-11-19 銀翼のイカロス - 池井戸潤 池井戸潤 半沢直樹シリーズ第4弾。 今回は破綻寸前の航空会社が舞台です。この人物のモデルになったのは誰だろうと勝手に想像してしまいました。社会派ドラマとして読むといろいろと物言いがつきそうな感じもしますが、勧善懲悪のエンターテイメントとしては、理屈抜きで面白い。 クライマックスで半沢直樹が相手を論破する場面は実に爽快。あそこまで弁が立てば怖いもの無しですね。 半沢直樹もかっこ良かったけど、中野渡頭取もかっこ良かった。 銀翼のイカロス 作者: 池井戸潤 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2014/08/01 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (26件) を見る