気ままな読書ノート

日本の小説を中心に読んだ本の感想を書いています。時々IT関連本や本の自炊の話題も。最近は自炊した書籍をiPhoneで再読することも多いです。

2014年に読んだ本のまとめ

2014年に読んだ本をまとめてみました。

心に残った本ベスト5です。

 1. ふくわらい - 西加奈子
 2. 修羅走る 関ヶ原 - 山本兼一
 3. トオリヌケ キンシ - 加納朋子
 4. 親鸞(上)(下) - 五木寛之
 5. 64(ロクヨン) - 横山秀夫

 

その他、以下の作品も心に残りました。

 離陸 - 絲山秋子
 村田エフェンディ滞土録 - 梨木香歩
 ゼロ -なにもない自分に小さなイチを足していく - 堀江貴文
 やさしい訴え - 小川洋子
 五分後の世界 - 村上龍

 

ただ、心にずっしりと残る重厚な作品が少な目だったかな。

 

以下、2014年に読んだすべてです。
全部で45冊。 そのうちカメラノウハウ本が5冊だから、実質的には40冊。ひと月3-4冊なので、僕としてはまあまあのペースでした。

1:ジュージュー - よしもとばなな
2:銀翼のイカロス - 池井戸潤
3:やさしい訴え - 小川洋子
4:薬指の標本 - 小川洋子
5:親鸞(上) - 五木寛之
6:親鸞(下) - 五木寛之
7:政と源 - 三浦しをん
8:つばき - 山本一力
9:修羅走る 関ヶ原 - 山本兼一
10:はなとゆめ - 冲方丁
11:幼年期の終り - アーサー・C・クラーク
12:島はぼくらと - 辻村深月
13:夢を売る男 - 百田尚樹
14:楠の実が熟すまで - 諸田玲子
15:五分後の世界 - 村上龍
16:神去なあなあ夜話 - 三浦しをん
17:ふくわらい - 西加奈子
18:ローカル線で行こう! - 真保裕一
19:ハピネス - 桐野夏生
20:マルドゥック・スクランブル The 1st Compression - 冲方丁
21:マルドゥック・スクランブル The 2nd Combustion - 冲方丁
22:マルドゥック・スクランブル The 3rd Exhaust - 冲方丁
23:三国志(四) 臣道の巻 - 吉川英治
24:三国志(五) 孔明の巻 - 吉川英治
25:三国志(六) 赤壁の巻 - 吉川英治
26:三国志(七) 望蜀の巻 - 吉川英治
27:三国志(八) 図南の巻 - 吉川英治
28:三国志(九) 出師の巻 - 吉川英治
29:三国志(十) 五丈原の巻 - 吉川英治
30:生命なき街 - 城山三郎
31:回転扉 - 半村良
32:R62号の発明・鉛の卵 - 安部公房
33:月光のドミナ - 遠藤周作
34:心中天浦島 - 栗本薫
35:英国一家、日本を食べる - マイケル・ブース
36:セラピスト - 最相葉月
37:ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく - 堀江貴文
38:知の逆転 - 吉成真由美
39:40歳過ぎたら三日坊主でいい - 成毛眞
40:魂の経営 - 古森重隆
41:米美知子の自然風景撮影術 情景探し - 米美知子
42:榎並悦子のマルテク式 極上フォトレッスン - 榎並悦子
43:被写体・シーン別に学ぶ デジタル一眼「撮影」上達術
44:「デジタル一眼レフ」感動写真の撮り方教えます - 小林 義明
45:一億人のデジカメ写真添削講座 - 河野鉄平

 

30-34は、再読本。 35以降は小説以外。