宮部みゆきの初期の時代物4編が納められています。表題作「かまいたち」は、連続殺人犯(辻斬り)を目撃してしまったことから、事件に巻き込まれてしまう若い娘の心理描写が秀逸。僕が一番気に入ったのは最も短い話である「師走の客」。最後に救いを用意し…
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