気ままな読書ノート

日本の小説を中心に読んだ本の感想を書いています。時々IT関連本や本の自炊の話題も。最近は自炊した書籍をiPhoneで再読することも多いです。

2008-05-05から1日間の記事一覧

口笛をふく時 - 遠藤周作

最近は昔読んだ本を読み返すことが多いですが、これもそのうちの一冊。再読には当たらないくらい、内容はすっかり忘れていました。この作品は、戦中派の父親と戦後生まれの息子の間の断絶がテーマの一つ。今は、戦後生まれのおじいちゃんもいる時代なので、…