気ままな読書ノート

日本の小説を中心に読んだ本の感想を書いています。時々IT関連本や本の自炊の話題も。最近は自炊した書籍をiPhoneで再読することも多いです。

2015-09-26から1日間の記事一覧

鉄の骨 - 池井戸潤

建設業界の談合を扱った社会派小説。 数年前に小池徹平くんが主演したNHKのTVドラマを見て、いつか原作も読んでみたいと思っていた作品です。 骨太のTVドラマも良かったですが、原作も同様にぐいぐいと話の中に引き込まれました。 企業が生き残るための談合…