気ままな読書ノート

日本の小説を中心に読んだ本の感想を書いています。時々IT関連本や本の自炊の話題も。最近は自炊した書籍をiPhoneで再読することも多いです。

ダ・ヴィンチ・コード (上)

ルーブル美術館の館長が殺されるシーンから始まるのですが、館長は死ぬ間際に、あらん限りの気力を振り絞り、奇妙なダイイングメッセージを残します。この最初の4ページのプロローグで一気にのめりこんでしまいました。
さすが、世界的なベストセラーになっただけのことはあると思います。この本の本題(と思われる)は、キリスト教にまつわる聖杯伝説の謎解きなのですが、キリスト教の知識がほとんどない僕でも、とても楽しめました。
これから下巻を読み始めるところですが、続きがとても楽しみです。

ダ・ヴィンチ・コード〈上〉

ダ・ヴィンチ・コード〈上〉