気ままな読書ノート

日本の小説を中心に読んだ本の感想を書いています。時々IT関連本や本の自炊の話題も。最近は自炊した書籍をiPhoneで再読することも多いです。

ねこ耳少女の量子論

なぜか、家内が買ってきた本です。結局僕が読みました。
ここに書いてある内容は、量子論のさわりの部分で、素人の僕でも、
「ああ、これはどっかで読んだな」という内容がほとんどでしたが、頭の片隅に追いやられていた知識を再度呼び戻すことができました。

ストーリーを楽しみながら量子論について知ることができるし、いちおう、最新のひも理論にまで言及しているので、まあ、中学生、高校生が読む本としては良いんじゃないでしょうか。
大学生は、もっと骨太の本を読んで欲しいですね。

ねこ耳少女の量子論~萌える最新物理学~

ねこ耳少女の量子論~萌える最新物理学~