三四郎 - 夏目漱石
随分前に読んで、途中で挫折した本ですが、青空文庫で再読。
三四郎の煮え切らない態度に自分を重ね合わせながら読みました。
明治時代の若者も現代の若者も、根っこのところはそれほど変わっていない。
三四郎も、美禰子もみんな迷羊なんだなー。
文章の言い回しなど現代とは違っているところも多く、意味不明な点やニュアンスが伝わってこないところがあるのは仕方ないかな。
単に僕の国語力が低いだけかもしれないけど...
- 作者: 夏目漱石
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1951/10
- メディア: 文庫
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