気ままな読書ノート

日本の小説を中心に読んだ本の感想を書いています。時々IT関連本や本の自炊の話題も。最近は自炊した書籍をiPhoneで再読することも多いです。

おすすめ文庫王国2012

また、「おすすめ文庫王国」の季節がやってきました。
昨年のうちにネットで注文していたのですが、品切れだったようで、届いたのは1月になってから。
この雑誌をペラペラめくりながら、今年はどんな本を読もうかなーと、あれこれ考えるのが恒例になってきました。

毎年読んでいるこの雑誌、あまりにもたくさんの作品が紹介されているので、その中から「これは!」と思う本を見つけるのはなかなか難しいです。
その中でも『やがて目覚めない朝が来る 』『狂い咲き正宗』は是非読んでみたいと思いました。

その他、『瑠璃の雫』『カラスの親指』』『傍聞き』『邪魔』『九つの、物語』『おまえさん』『ハーモニー』『新世界より』なども気になった作品です

今年も読みたい文庫が増えるだけで、いっこうに減りそうもないですねー。

それと、文庫のレーベルをAKB48のメンバーに例えて順位をつけていく "BNK48選抜総選挙"は面白い企画でした。

おすすめ文庫王国2012 (本の雑誌増刊)

おすすめ文庫王国2012 (本の雑誌増刊)