気ままな読書ノート

日本の小説を中心に読んだ本の感想を書いています。時々IT関連本や本の自炊の話題も。最近は自炊した書籍をiPhoneで再読することも多いです。

科学の栞 世界とつながる本棚 - 瀬名秀明

100冊ほどの科学関連本を紹介した書評集。

それぞれの本の書評は、2ページ程度と短めなので、すいすいと読む事ができます。この本そのものが科学への興味をかき立て、知的好奇心を刺激してくれます。もっと知りたいという気持ちが芽生えるので、たとえここで紹介されている本を読まなくとも読む価値のある本だと思います。

子供の頃にこんな本に出会っていたら、今と違った自分がいたかも知れないなー、なんて思いました。

紹介されている本はどれも面白そうですが、さすがに全部は読めないと思うので、いくつかピックアップして読んでみようと思います。

手始めに、池谷裕二氏の『単純な脳、複雑な「私」』かな。

 

科学の栞 世界とつながる本棚 (朝日新書)

科学の栞 世界とつながる本棚 (朝日新書)