気ままな読書ノート

日本の小説を中心に読んだ本の感想を書いています。時々IT関連本や本の自炊の話題も。最近は自炊した書籍をiPhoneで再読することも多いです。

No.6 #8 - あさのあつこ

第8巻も一気読みでした。

これまでの流れである程度予想できていたとはいえ沙布が可哀そう。紫苑は随分成長しましたね。ネズミはどうなるんだろう。次の最終巻でどういう結末が待っているのか楽しみです。

ジュブナイル小説ですが大人も楽しめます。そして、ところどころにちょっと青臭いけどハッとさせられる言葉があり、それもこの小説の魅力の一つです。

 

NO.6〔ナンバーシックス〕♯8 (講談社文庫)

NO.6〔ナンバーシックス〕♯8 (講談社文庫)