2014-05-25 神去なあなあ夜話 - 三浦しをん 三浦しをん 前作「神去なあなあ日常」があるのを知らずに読みました。 でも前作読んでなくても十分に楽しめました。三重県の山奥の村で林業に従事する20歳の勇気の日記という形式の小説だけど、文章がとても生き生きしていてるし、そのゆるさがとても心地よい。 都会育ちの勇気と年齢の違う神去村の人たちとが、仕事だけではなく、仕事を離れた日々の生活でもこうやって繋がっているっていいなーと思います。 神去なあなあ夜話 作者: 三浦しをん 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 2012/11/28 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 4回 この商品を含むブログ (31件) を見る