2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧
ソフトウェア開発における真実とウソについて論じた書籍。現場の開発者ならばほとんどの人が、納得できる内容になっているのではないだろうか。とにかく、現場の開発者の視点から物を言っているのがよい。ソフトウェア開発者全員に読んでもらいたい本である…
書家「相田みつを」の自伝エッセイ。相田みつをの言葉がなぜ、心の奥に響き渡るのか、このエッセイを読むとその理由の一端を知ることが出来るような気がします。頭の中だけで考えた言葉ではなく、全てが、自分自身の体験から来ている言葉なのだと。題名にも…
小指を失った元ピアニストの青年と脳に障害を持った少女が遭遇する不思議な出来事を扱った「癒しのファンタジー」。東野圭吾の『秘密』と同じネタを使った作品ですが、内容も趣も全く違った作品でした。とても落ち着いた文体は僕好みですし、心理描写、会話…