デイヴ・ペルザー
「ITと呼ばれた子」3部作の最終巻、幼い時から母親による虐待を受け続けたデイヴ ペルザー。18歳になり里親から離れ独り立ちした彼が、苦しみながらも、困難に立ち向かい、それを乗り越え幸福を掴み取るまでの軌跡が描かれています。とても良い本だと思い…
『ITと呼ばれた子 幼年期』の続編。母親からの虐待から逃れ、里子として暮らした12歳から18歳までの多感な時期の出来事が描かれています。あれほどまでにむごい仕打ちを受けながらも、母親の愛を欲してしまうデイビット少年のことを思うと胸が張り裂けそ…
母親からのむごい虐待について赤裸々につづったノンフィクションです。なぜ、優しい愛情にあふれた母親が変わってしまったのでしょうか。どうして、我が子にこんなにもひどいことができるのでしょうか、信じられません。でもこの悲惨な出来事は小説ではなく…