気ままな読書ノート

日本の小説を中心に読んだ本の感想を書いています。時々IT関連本や本の自炊の話題も。最近は自炊した書籍をiPhoneで再読することも多いです。

2014-07-24から1日間の記事一覧

島はぼくらと - 辻村深月

辻村深月さんの作品、初読みです。 瀬戸内海の島に住む4人の高校生(男女2名ずつ)と島の住人たちが織りなす実に爽やかな青春小説。 最初の幻の脚本のエピソードがいったん途切れたかと思ったら、最後にちゃんと繋がってくれて読み手としては嬉しい限り。た…